ハウスメーカー選びは施主とのセンスの一致が重要!

都内夫婦二人で賃貸マンション暮らしだったのですが、ふとしたきっかけ(TV)で、住宅展示場を見に行くことになりました。

さまざまな住宅メーカーの豪華絢爛なモデルハウスが建ち並ぶ展示場に夫婦二人でテンションがあがってしまい、すべてのハウスメーカーの住宅をくまなく見て回るという、なかなか今ではできない体力の使い方をしました。

メーカーによっては甘い言葉で話をドンドン進めていこうとしましたが、私たちはとにかく自分たちのセンスにあった、ハウスメーカーにしぼり、具体的な話を聞くことにしました。

そのメーカーとは、旭化成のヘーベルハウスと、住友林業です。どちらもあとで知ったのですが、坪単価が高く、かなり高級な部類のハウスメーカーだったようです。

どうりでセンスや内装がいいわけです。後日、私たちの希望を伝え、間取りなどのプレゼンをしていただきました。

土地は祖父から相続するものがあったので、費用は建物のみ。どちらも甲乙付けがたいプランだったのですが、費用の面をしっかり考慮してくれて、外観が好みだったヘーベルハウスにお願いすることにしました。

このあたりで、展示場の建物は、そのほとんどがオプション費用の内装外装だということに気づき、いかに予算内で、標準の内装外装プランでステキに仕上げるかが鍵となりました。

力をいれるところは入れて、必要ないところはあっさりいく、という風に割り切って考えないと、とんでもない金額に跳ね上がってしまうので、営業さん、建築士さんと、毎週末綿密な打ち合わせを続けました。

私たちがこだわったのは、展示場でもみた、吹き抜けと三階建てです。

おかげでその両方を叶えたすてきなプランが完成しました。そこからかなりそぎ落として、なんとか予算内に落ち着きました。

あやうく途中で地盤改良費がかかりそうになったのですが、2度にわたる調査で、必要なしとなり、難を逃れました。

やはり、ハウスメーカー選びは、営業さん、建築士さんと、施主のセンスの一致だと思います。言わずもがな、というやつでしょうか。

ぜひお互い納得のいくまで話し合って、素敵なマイホームを建築してみてください。

家を選ぶ決め手となったもの

昨年、マイホームを購入した。それまでには、色々なハウスメーカーを回って様々な家を見せてもらった。どの家もそれぞれ、とても素敵に見えた。

キッチンは広い所がいいなぁ。
和室はやっぱり必要でしょ!
日当たりも大事だよね。
一人になれるスペースも欲しいなぁ。
家を見れば見るほど、夢は膨らんでいった。
数ヵ月後、候補は2件に絞られていた。

一つは、とても暮らしやすそうな近代的な家。庭に面した、リビングと一続きの畳スペースが魅力だった。夏は窓を開けて畳に腰掛けて、花火をしたりちょっとしたバーベキューをするイメージが湧いた。とても安心感のある家だった。

もう一つは、全く趣の異なるログハウスの注文住宅だった。モデルハウスは、壁も床も全て木でできていて、開放的な印象だった。棚を付けたり、ハンモックを吊るしたり、何でもできそうな所が魅力だった。完成された家とは違い、自分たちで家を作る感じがしてワクワクした。

正直、どちらも素敵で決められなかった。特に、ログハウスに住むなんて考えたこともなかった。虫が湧いたりしないだろうか、お手入れはどうやってすればいいの?どれくらいの期間住めるものなんだろうか。

そもそも安らぎの場である家で、そんなに冒険していいものなの?不安な点がたくさんあった。でも、そのモデルハウスには、そんな不安を上回る楽しさがあった。

最終的に、決め手となったのはその「楽しさ」だった。暮らしやすさもとても捨てがたい。だって、死ぬまで毎日暮らすことになるのが家なんだから。でも、一度しかない人生、後悔したくない。

そのハウスメーカーには実績もあった。全国展開しているし、メーカースタッフも親切で信頼できる。もちろんそういった裏づけがあったからこそ、踏み込める冒険ではあったけれど。

このメーカーで建てた家に住むことを考えるとワクワクする。この家のローンのためなら、頑張って働ける。そう思った。

今は、自分たちの家をとても誇らしく、自慢に思う。フローリングより濡れ染みが取れなかったり、木目が虫に見えてギョッとしたりと困ることもあるけれど、それも含めて自分たちの家なんだと思う。

私の家を選ぶ決め手は、他の人から見ると不真面目に思えるかもしれないが、とてもいい選択だったと声を大にして言いたい。